ペンと剣 2011 2 26

 深刻化するリビア情勢に対して、
国連安全保障理事会は、
リビアに対する制裁決議案を協議しているそうですが(2月26日時点)、
このようなものは、「狂犬」と呼ばれたカダフィ大佐にとって、
はたして効果があるのか。
いまさら、「狂犬」に制裁決議をつきつけても意味があるのでしょうか。
 今日(2月26日時点)は、「首都決戦、近づく」というニュースが流れています。
これに対して、カダフィ大佐は、「徹底抗戦する」と演説しています。
また、「革命の殉教者になる」と宣言しています。
「狂犬」にペンは通用しないと思います。
追い詰められた独裁者が何をするかわからないという不気味さがあります。
反体制側の国民に対して、
大量破壊兵器(化学兵器)を使用するのではないかというニュースも流れています。
 このような状況では、制裁決議など紙切れに過ぎないでしょう。
現在の戦況を分析すれば、軍事介入しかないでしょう。












































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